寒い冬には温かいものが食べたくなりますよね。
お鍋もいいですが、おでんもいいですね。
味のしみた練り物や大根、こんにゃく、はんぺんなど。
実はおでんがダイエットに向いているとご存知でしたか?
こんにゃくなどダイエットによさそうな具材が多いですし、お正月に太ってしまったという方にも向いているかもしれません。
おでんなら色々な具材が入っているので、ダイエットのストレスが少ないかもしれません。
おでんでカロリーの低い具をメインにダイエット!
おでんダイエットでは色々な具材が楽しめるのが嬉しいポイント。
では、なんでも食べて大丈夫なのでしょうか?
おでんの具材のカロリーを見ていきましょう。
あわせて、ダイエットにオススメの具材もご紹介します。
昆布:5キロカロリー
食物繊維が豊富な昆布。
カロリーも低いのでダイエットには適しているといえます。
カルシウムが多いうえに、基礎代謝を高める効果のあるヨウ素が多く含まれています。
大根:14キロカロリー
食物繊維が豊富で便秘解消にも効果があります。
ダイエットにも便秘は大敵ですよね。
卵:83キロカロリー
卵には、寝ている間に肌の再生活動に使われる良質なタンパク質が多く含まれています。
お肌のことを考えるなら夜に食べるのがおすすめですね。
厚揚げ:82キロカロリー
タンパク質が多く含まれていて、食べた後に満足感を得ることができます。
一方で、肥満防止に効果的な成分が多く含まれてます。
しらたき:11キロカロリー
こんにゃくはカロリーが低い食材。
食物繊維が豊富で、かつカルシウムも多く含まれています。
有害物質を体外に排出する効果もあります。
おでんダイエットは本当に効果があるの?
では、効率的におでんダイエットするにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは、1日1食をおでんに置き換えてみましょう。
寒い季節なら自分で料理しなくてもコンビニで温かい状態のおでんを買えますし、価格もとてもリーズナブルですよね。
たまには1日2食をおでんに置き換えてみるのもいいでしょう。
また、間食をおでんで代用するという方法もあります。
どうしても間食したくなったとき、空腹の状態で甘いドーナツやチョコレートなどお菓子を食べてしまうとリバウンドの原因にもなります。
こんにゃくなどの具材であれば空腹でも満足感を得ることができ、なおかつカロリーを抑えることもできます。身体を温めるという意味でも効果的ですね。
継続することが大切
最低でも1ヶ月は続けてみましょう。
即効性があるダイエットではないですが、なにごとも継続することが大切です。
一つ注意点として、ダシを飲まないようにしてください。
それだけでせっかく抑えたカロリーが上がってしまいます。
また、基本的なことですが、よく噛んで食べましょう。
噛む回数を増やすことによって満足感をより高めることができます。
おでんダイエットの効果は、同時に運動すればより効率は上がります。
それでも、一般的な食事と比べてカロリーの摂取を抑えることができるので、根気よく続けていけば、きっと痩せることができるでしょう。
すぐに結果が出ないからと諦めずにコツコツ続けていくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
食事を減らさずにダイエットできるなら試してみる価値はあるかもしれません。
料理が得意なら、自分で調理すればアレンジもできますし飽きずに継続できるかもしれません。
でも、たまには食べたいものを食べて、リフレッシュすることも大切ですよ。