こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますね。
早く暖かくなってほしいものですよね。
でも、暖かくなってくると困ってしまうのが、花粉症…
早い人ならもう症状が出てきてる人もいるかもしれません。
毎年毎年つらい花粉症。
花粉症と言っても、症状は人それぞれ。
鼻水が止まらなくなってしまう人、目が痒くなってしまう人など…
でも、花粉症はしっかり対策することで、症状を緩和することができます。
今回は、これからの季節には欠かせない花粉症対策についてです。
花粉症の症状別対策① 咳が止まらない
花粉症の対策で大切なのは、症状別に対策をとることです。
まずは咳にくる花粉症の対策からです。
みなさんが花粉症と言って想像するのは、鼻水や鼻づまりの症状だと思います。
しかし、一方でアレルギー性の咳の症状に悩まされる場合もあります。
呼吸の通り道である気管や気管支に炎症が起き、それが原因で咳が出てしまいます。
花粉症の咳は、乾いた感じの咳が出ます。
コンコン、みたいな感じでしょうか。
そして、症状が長期間続くことが多いようです。
風邪との違いがわかりにくいかもしれませんが、基本的には風邪で出る咳は、ウイルス性の咳なので、痰がからむ咳が出ます。
そして、花粉症の咳とは逆に、痰が絡むのが原因でゴホゴホというような湿った感じの咳が出るのが特徴です。
では、花粉症の咳にはどのような対策をすればいいのでしょうか。
花粉症での咳は、治療なくては完全に治ることはありませんが、咳が激しくてつらいときは自分でできる花粉症対策で咳を和らげましょう。
加湿器
空気を湿らせて喉に潤いを与えることで、
咳を和らげることができます。
費用は高くなりますが、
加湿機能付きの空気清浄機であれば、
アレルギーの原因になる花粉についても
同時に対策できます。
うがい
外から帰ったら必ずうがいをしましょう。
喉を潤す効果だけでなく、
喉についてしましまった
花粉を洗い流す効果もあります。
のど飴・喉スプレー
喉を潤す効果があるとともに、
喉の炎症を抑える効果があります。
マスク
喉を乾燥させない効果があり、
さらに花粉の吸い込みを防ぐ効果があります。
はちみつレモン・生姜湯・緑茶
それぞれ殺菌成分が入っています。
また、喉を潤したり温めたりすることで
喉の乾燥を防ぐことができます。
花粉症の症状別対策② 目のかゆみ
続いて花粉症の症状であるのが目のかゆみ。
女性はメイクができなかったり、せっかくメイクしたのにかゆみのせいでメイクが崩れてしまったりしたことはありませんか?
目が腫れてしまって二重まぶたが一重まぶたになってしまって、メイクに納得できなかったり…
花粉症からくるめのかゆみには、本当に気分が滅入ってしまいますよね。
少しでも症状が緩和されるように、目の花粉対策についても見てみましょう。
花粉症は目のかゆみをはじめとして、異物感、充血や目やにが出たり、腫れたりといった症状があります。
アレルギー性の結膜炎という症状です。
これまで花粉症の症状が全く出なかった人も、大人になって突然発症する可能性もあるので、今は症状が出ていないからと安心はできません。
では、対策についてみてみましょう。
メガネやマスクを使いましょう
目に症状が現れている方はマスクだけでなく
メガネをするようにしましょう。
それで目からも花粉の侵入をある程度
防ぎことができます。
目を洗いましょう
シャワーをあびるときは目をよく洗いましょう。
外出先では目薬を使って家に帰ったら
目を洗う習慣をつけるとよいでしょう。
ただし、シャワーを使うときは
必ず弱めのシャワーで洗ってください。
強いシャワーでは、
目を傷つけてしまう可能性があります。
また、目薬については、
市販の薬液もありますが
必要以上に涙を洗い流してしまい、
目の周囲についている花粉が
薬液に入ってしまい、
逆に目がかゆくなる可能性があります。
外出先から帰ったら服を払いましょう
外から家に帰ってきたら
家に入る前に服についた花粉を
全体的に払ってから入るようにしましょう。
家の中に花粉を入れるのを防いでくれます。
まとめ
いかがでしたか?
花粉症は何ヶ月も症状が出てしまう場合もあり辛いですよね。
しっかり症状を抑えるためには、病院で治療をするのが一番の方法ですが、自分でもできる対策をしっかりして、これからの花粉の季節を乗り切りましょう。