子供も小学生となると、友達を家に呼んで遊ぶことも多くなりますよね。
友達がたくさんできるのは、親としても喜ばしいことですが、
あまりに頻繁に家に遊びに来られると、正直当惑してしまう…、
というママさんも多いようです。
中には、お行儀の悪い子や、夕方になってもなかなか自分の家に帰ってくれない子供もいるようです。
子供の友達が家に来るけど、ちょっと迷惑しているという場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
家に来る子供の友達にびっくりするママさん
小学生になると、子供の交友関係も広くなります。
それに伴って友達と一緒に遊びに行くことや、子供の友達が家に遊びに来ることも多くなるでしょう。
子供の友達が家に来ると、小学校でどんな様子なのか、少しうかがい知ることもできますので、ママさんとしてはうれしい気持ちもあると思います。
でも、一方で、子供の友達の中にはちょっと言動が気になる、ということもあるようですね。
家に遊びに来る子供の友達の行動で、思わず眉をしかめてしまうことは、次のようなことがあるようです。
図々しい
学校からそのまま家に遊びに来た友達で、
堂々と「お腹空いた」といって
お菓子をおねだりする子供。
うるさい
子供がうるさいのは当然ですが、
あまりも度が過ぎるとうんざりしますよね。
女の子ならまだしも、
男の子や大勢で遊びに来られた日には、
注意するのもしんどくなります。
あいさつをしない
いくら小学生といえ、
最低限のあいさつはしてほしいものです。
「こんにちは」「おじゃまします」といった
基本的な挨拶ができない子供は
意外と多いようです。
夕方になっても子供の友達が帰らないときにとるべき対応は?
以上のように、子供の友達が家に遊びに来て、イライラしているママさんは多いようですね。
中でも、困ってしまうのが、夕方になっても帰ってくれない子供ではないでしょうか。
特にお行儀が悪い、うるさい、図々しいなど、いろいろと問題のある子供なら、「早く帰ってくれないかな」と思ってしまいますね。
かといって「遊びに来るな」とも言えないし…。
また、夕方の晩御飯を用意する時間になってもなかなか帰ってくれない子供は、どうすればいいのか、悩んでいるママさんは実は多いんです。
夕方になってそれとなく声をかけても、「うちはまだ帰らなくても大丈夫」なんて言われてしまうと、それ以上注意できなくなってしまう、なんてこともありますよね。
来てしまった子供の友達に帰るように促すのが難しいというときには、あらかじめ自分の子供に時間を決めて友達を呼ぶように言いつけておくのがベストかもしれません。
「遊びに来てもらってもいいけど、 うちで遊ぶのは〇時までよ」
と言い聞かせておくのです。
それも難しい場合は、
「次はお外で遊ぶようにしようね」
と言ってみるとか。
子供の友達の気になる点はその子の親に言うべき?
夕方になってもうちに帰らない子供の友達、気になることはその子の親に言うべきなのでしょうか。
中には共働きで夕方は家にだれもいない、という家庭環境もあるでしょう。
そのような場合でも自分にとって迷惑であるなら、無理に我慢する必要はないと思います。
ただ、それをいきなり親に言うのは、いかがなものでしょうか。
夕方になっても帰らない、というだけでなく、他の気になる言動についても、まずは感情的に怒ったりしないで、大人としてその子に注意するべきなのかもしれません。
叱るのではなく、やさしく注意して、その子本人に直接話してみましょう。
本人に注意して、そのあとその子の親とトラブルになってしまったら、「今度からは外で遊ぶようにうちの子にいっておきます」と対応すればよいでしょう。
まとめ
子供の友達が家に遊びに来ること自体は、とても歓迎すべきことだと思います。
自分の子供がちゃんと交友関係を築いていることを知るのは、安心できますよね。
でも、だからといって、子供の友達の言動が迷惑に感じることも少なくありません。
素直な子供だからこそ、ちゃんとマナーとして教えてあげることも必要かなと思います。
しかし、自分の子供のためにも、友達との関係が悪くなるようなことは、できるだけしたくないですよね。
ですので、自分の子供さんとお話しして、家に友達を呼ぶときのルールを決めておくのがいいのではないでしょうか。
また、同時に、自分の子供が他の家に遊びに行ったとき、同じように迷惑をかけていないかどうかも、気を付けておきたいですね。