江ノ島と言えば、青い海、新鮮な海産物、たこせんべいなどの現地定番グルメの食べ歩き、エスカーや江ノ島シーキャンドルなど、有名な観光スポットやグルメがたくさんありますね。
私は東京在住で、年に一度は鎌倉・江ノ島へ観光に行っています。
先日も思いつきで週末のお昼から日帰りで鎌倉・江ノ島へ行ってきました。
午後から鎌倉を、夕方からは江ノ島の「えのすぱ」で絶景を堪能してきたのですが、「えのすぱ」のことを意外と知らない人も多いんじゃないかな?と思ったので、今回はその楽しみ方をご紹介します!
今回は第二弾、江ノ島です。
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えのすぱはナイトスパタイムに利用するべし!
みなさんは「えのすぱ」をご存知ですか?
江ノ島アイランドスパ、えのすぱは、江ノ島に着いたら誰もが通り過ぎているスパリゾート施設です。
私も以前は何気なく通り過ぎていたので、建物自体は目立つのですが、あまり気にもとめず、江ノ島山頂を目指して歩いていました。
こちらは、健康増進を目的としたスパリゾートでもあり、温泉だけではなく、サウナやマッサージ、そして温泉、レストランやカフェまである大充実の施設なんです。
先日初めてこちらの施設を利用したのですが、夕方から4時間ほど、こちらの施設を満喫してきました。
こちらの記事のタイトルのとおり、江ノ島で夜景やサンセットを見るなら、こちらの施設のプールからの景色が本当におすすめなんです!
えのすぱを昼間から利用する場合、通常2,750円(税別)で利用できるのですが、18時以降からの利用料は1,650円(税別)となります。
ですので、18時まではえのすぱ付近で食事を楽しんで、18時から入館しましょう。
なお、事前の予約は不要です。
江ノ島アイランドスパ えのすぱ
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-6
TEL:0466-29-0688
利用時間:
①ワンデイスパ 10時~22時
②ナイトスパ 18時~22時
※夏季、冬季は利用時間が異なります。
利用料金(税別):
①ワンデイスパ 大人¥2,750 小学生¥1,400
②ナイトスパ 大人 ¥1,650 小学生 ¥1,200
えのすぱに行く前に – 江ノ島の夜のグルメならしらす丼
江ノ島に行ったらぜひ食べてほしいのが、しらす丼です。
江ノ島にはしらす丼が美味しいお店が多いのですが、とくに「しらす問屋 とびっちょ 本店」がおすすめ。
人気店なので混んでいることも多いのですが、えのすぱから近い場所にあり、新鮮なしらすが入りやすい江ノ島の名店です。
生しらすと釜揚げしらすを溢れんばかりに持った丼ぶりをぜひ食べてほしいのですが、夕方以降は生しらすがすでに売り切れてしまっていることもあります。
ですので、そのときのおすすめメニューは店員さんに直接聞くのが一番!
メニューにはない、その日に入った新鮮な魚介を盛った丼ものを食べれるチャンスもあります!
せっかく江ノ島に来たのですから、これからプールに入ることはさておき、絶品のしらす丼を味わいましょう!
フワフワもちもちのしらすパンもおすすめです。みんなでシェアして食べるのもいいですね。
なお、しらすが苦手な人も心配しなくて大丈夫です。
こちらのお店ではその他の魚介の海鮮丼もたくさんありますし、サイドメニューも充実しています。
しらす問屋 とびっちょ 本店
住所:神奈川県藤沢市江の島1-6-7
TEL:0466-23-0041
営業時間:11時~20時(ラストオーダー)
江ノ島のサンセット&夜景は、えのすぱのインフィニティプールからが絶景!
えのすぱには、2階のプールエリアに屋外のインフィニティプールがあります。
インフィニティプールとは、海側のプールの水面を水平線と平行にし、縁から水をそのままながすことで、まるで水平線に溶け込むかのようにデザインされたプールのこと。美しい海を望むリゾートだけに許された、最高の贅沢をぜひお楽しみください。
インフィニティプールと言えば、ハワイのシェラトン・ワイキキ・ホテルやシンガポールのマリーナ・ベイサンズが有名ですよね。
最初のタイトルにもあるとおり、江ノ島で夜景・サンセットを見るなら、えのすぱのインフィニティプール(露天プール)がまさに「特等席」なんです!
ナイトスパは18時~が利用時間となりますが、サンセットは本当に綺麗なので、その時間に間に合うようにインフィニティプールでスタンバイしましょう!
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えのすぱを利用するときの持ち物
えのすぱには温泉もありますが、プールを利用するなら水着などが必要ですよね。
その他にも、バスタオルやスキンケアセット、着替えなど色々準備して持参すると、結構な荷物になってしまいます。
そうなると、私の提案する鎌倉→江ノ島観光コースでは、重たい荷物を運びながら長時間歩かなければならなくなり、大変です…。
…と、心配になってしまいますが、えのすぱでは水着をレンタルすることができますし、バスタオルとフェイスタオルはサービスの中に含まれていて、受付で受け取ることができます。
また、ロッカールームにはメイク落としや化粧水、乳液、綿棒などがきちんと準備されていますし、温泉はもちろん、プールの後に利用できるシャワールームにもボディソープやシャンプー、コンディショナーが完備してあります。
ですので、最低限の着替えさえあれば、あとは何も持っていかなくても大丈夫です。
夕方から夜までえのすぱで過ごすなら、帰りはすっぴんのまま、スッピンが気になるようならメガネをかけて帰ってくれば大丈夫です。
スキンケアはいつも使っているものじゃないと、という方は、使い慣れた物を持参するといいでしょう。
>>次のページではえのすぱを利用するときの注意点やプール内で開催されるイベントについてまとめています。