暖かくなって肌を露出するファッションが楽しみになると、同時に気になるのが全身のムダ毛ではないでしょうか。
とくに毛深い悩みを抱えている女性にとっては、ちょっと憂鬱な季節かもしれませんね。
そんなムダ毛ですが顔の産毛に関連して、海外で気になる産毛事情というのがあるようです。
どうやら海外では顔の産毛を処理するのは、日本人ほど一般的でないようなのですが、実際にはどうなのでしょうか。調べてみました。
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海外では顔の産毛を剃らないのが普通?
日本人女性の場合、かなり高い確率で顔の産毛処理をしていると思います。
でも、意外と海外では顔の産毛はそのまま、という人の方が多いようです。
腕や足のムダ毛はきちんと処理していても、顔の産毛は伸び放題という女性も少なくありません。
それでも欧米系の女性は、アジア圏の外国人女性に比べると産毛を処理しているか、そうでなくてももともと毛の色が薄いので目立たない人が多いですね。
しかし、アジア圏の外国人となると、けっこうな確率で顔の産毛そのままという女性が多いです。
そもそも、アジア圏の外国人女性となると、腋毛の処理をしていない人も見かけますので、体毛を処理するという習慣がまだまだ広まっていないのかなと思います。
産毛を剃らない女の人はどう思われている?
さて、日本では、産毛を剃らない女性に対して、周りはどう思っているのでしょうか。
産毛の濃さは個人差がありますが、まるでひげのように目立ってしまう産毛は、目のやり場に困るという意見が多いようです。
また、産毛を処理していない人は、産毛を剃るだけでも顔のトーンが一段階明るくなるものです。化粧のノリもよくなります。
これが顔の産毛を処理する理由の一つでもあるのでしょう。
ですので、顔の産毛を剃っていないと、おしゃれや美容に興味がないのかな、と思われても不思議ではないかもしれません。
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顔の産毛を薄くする方法はある?
しかし、顔の産毛を剃ることのデメリットもあります。
まず、どの部分のムダ毛もそうですが、初めて剃った後、その直後に毛が生えてくると濃くなったように見えてしまいます。
これは、一般的には毛を剃ったときの断面が大きくなるために濃くなったように見えるだけだと言われていますが、それでも気になりますよね。
加えて、顔の毛を剃るという行為は、顔の角質や皮脂膜を傷つける行為にもあたります。
つまり、顔そりをするたびにお肌を傷つけているということなんですね。
ですから、顔の産毛が濃いという人は、できれば、他の方法で産毛を薄くすることができればそれに越したことはありません。
産毛を薄くするためには女性ホルモンが鍵!?
顔の産毛を薄くするためには、女性ホルモンを活発にすることが有効だと考えられています。
体毛を濃くするのは男性ホルモンの仕業なので、それを抑制するためには女性ホルモンを増やせばいいということなんですね。
そのためには以下の方法が効果的です。
- 女性ホルモンを増やす食品を積極的に摂る
- ストレスをためないようにする
- 規則正しい生活を心がける
また、最近では抑毛ローションというようなアイテムもあるので、これを利用するのもよい方法でしょう。
抑毛ローションというのは、女性ホルモンに働きかける大豆イソフラボンを利用したローションのことです。
使い続けるうちにだんだんと毛が薄くなるというスグレモノですので、ムダ毛が濃いことに悩んでいる人は試してみてもよいかもしれませんね。
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まとめ
海外の顔の産毛事情と、顔の毛を薄くする方法の紹介でした。
同じ日本人でも産毛の濃さは個人差がありますので、ほとんど処理しなくても目立たない人もいると思います。
でも、それなりに色が濃い人は、きちんと処理をした方が、顔色もよく見えるしメイクも発色がよくなりますよね。
顔は年中露出しているので、常に産毛処理が必要となりますが、抑毛ローションを使ったりして、少しでも楽に処理していきたいものです。
また、最近の脱毛サロンでは比較的リーズナブルに顔脱毛できるところもありますので、検討してみるのもよいかもいしれませんよ。