赤ちゃんの取り違えは対策できる?新生児室で我が子を守るために!

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大病院で赤ちゃんの取り違えがあったと認めたニュースがありましたよね。

事の発端は取り違えられた本人が産まれた病院へ情報を求めたことがきっかけだったようです。

当事者は実の親に会いたいと病院側に情報を求めましたが、病院側は相手方の現在の平穏な生活を考慮して伝えないことにし、情報を教えてくれませんでした。

自分の子どもを取り違えられた家族の人生を描いた映画、「そして、父になる」(2013年公開)でも、実話をもとにした映画だったため、大きな話題となりましたね。

あってはならないことが、あるはずがないと思っていても、実際に起きています。

今回は、赤ちゃんの取り違いを防ぐための対策ついてまとめてみました。

出産準備についてはこちらの記事がおすすめ。
出産準備はいつからすればいいの?妊婦さんのお悩み解消!

赤ちゃんの取り違えの原因はなに?なぜ起きるの?

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赤ちゃんの取り違えがとくに多かったのは、今から約50年ほど前の1970年代だったそうです。

当時はベビーブームと言われるほど、多くの赤ちゃんの産まれた時期でした。

なんと最近でも、我が子を取り違えられそうになったお母さんもいたようです。

そのお母さんは、産まれた赤ちゃんを看護師さんがお風呂に連れいってくれた1時間後、戻ってきた赤ちゃんに違和感を覚えたそうです。

お風呂に行く前はあまり泣かなかったのに、戻ってきたときにはものすごく泣いていたこと、抱っこした感触、顔の雰囲気がなぜかピンと来ず、そのままナースステーションに連れて行きました。

「うちの子じゃありません」と伝えると、びっくりして看護師さんたちがすぐに調べた結果、近くのベビーベッドにいた赤ちゃんがそのお母さんの赤ちゃんだったそうです。

赤ちゃんの取り違えはの原因は看護師の○○!?


こういったことはなぜ起きてしまうのでしょうか…。

70年代も今のような体験をしたお母さんの話も、どちらも赤ちゃんの沐浴後に起きています

ベビーブームの時代は出産ラッシュだったため、病院側の手が回らずに起きてしまったのではないかと言われています。

ということは、入れ違えになりそうだったお母さんの病院でも看護師さんがその日は少なく忙しかったため、看護師さんがいっぱいいっぱいだったのではないでしょうか。

ですが、だからしょうがないと片付けられることではありません。

その間違いが、人の人生を取り返しのつかないことにしてしまうのですから、仕事の忙しさは理由にならないのです。

また、一般的にじゃ、生まれた赤ちゃんの足の裏には名前を書くようにしていて、足首にはお母さんの名前を書いたバンドをつけることになっているので、ここでの確認を怠っているということも考えられます。

赤ちゃんが取り違えられる確率は?

先程述べたベビーブームの1970年代には、驚くほど多くの取り違えが発生したようです。

73年の日本法医学学会の学会誌には、大学教授たちが全国を調査した結果「’57~’71年までの間に32件の取り違えが起きていたことが分かった」と、記載されている。
「32件だとされていますが、当時、法医学の専門家は『報告があるのは全体の5~10%だろう』と予測していました。つまり、日本全国で500件程度の取り違え事件が実際に起こっていたのだろうと推測されているのです。その数の中には、医療機関も、当人ですらまだ気が付いていない事例も含まれているのです」

livedoor NWES/ベビーブーム陰で取り違え500件 引用

しかし、今ではこうした事件が起きないように対策をしっかり行っている病院がたくさんあります。

新生児取り違え防止のための病院側の対策

① お母さんの名前が書いてあるバンドを赤ちゃんの手首と足首に装着する

母子一体型のリストバンドにすることでお母さんだけでなく看護師さんの心の負担も軽減できるようになっているようです。

【母子一体型リストバンドで新生児の取り違え対策】SATO/公式サイトより


② 光とアラーム音で取り違え防止

お母さんと赤ちゃんにタグをつけ、そのタグ同士が30㎝以内に近づくと光と音が教えてくれるようなシステムになっています。これはとても画期的なアイディアですね。

また、同姓同名ということも考えられるため、バンドで不安な人にはとても安心できる装置だと思います。

【RFIDで乳児の取り違えを防止、日本の病院が導入】/EE Timesより


この他にも、監視カメラをつけるなどして対策している病院が多いようです。
こういった対策が全国の病院で多く取られていると、お母さんも安心して出産に臨むことができますね。

お母さん自身ができる対策はあるの?

そうは言っても病院側の対策だけでは不安になってしまうお母さんもいると思います。

では、お母さんが我が子をまもるためには何ができるのでしょうか?


① 産まれた赤ちゃんをすぐ写真や動画に残す

出産で疲れてしまって赤ちゃんの顔をちゃんと見れない場合には、写真におさめておきましょう。

旦那さんをカメラ担当にして、写真や動画を撮って泣き声なども撮ってもらいましょう。また、何か体に特徴があればそれも写真を撮って記録しておくのもいいと思います。


② たくさん抱っこしてあげましょう

赤ちゃんの感触、重さ、顔、髪など全て抱っこして感じて、自分の体に染み込ませましょう。

お母さんの感覚こそが一番確かなものかもしれません。

不思議なもので、お母さんたちは産んだばかりの自分の子でもがどれかすぐにわかるそうですよ。母親の力はやはりすごいですね。

産まれてくる我が子が早生まれで心配!という方にはこちら。
早生まれは損しかない!?早生まれの気になるアレコレを紹介!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの取り違えのニュースが出てくると、自分の出産のときは大丈夫なのかなと不安になってしまいますよね。

ですが、先ほどもお話ししたように、病院側でもしっかりとした対策がとられるようになっていますし、自分で取れる対策もあります。

そして、母親にはとても不思議な力があります。

あなたの不安な気持ちがお腹の赤ちゃんに伝わらないように、あまり心配しすぎず、穏やかな気持ちで産まれてくる赤ちゃんを迎え入れてあげられるといいですね。

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