女性にとって人生のビックイベントで憧れでもある、結婚。
大好きな彼にプロポーズしてもらえたら、できるだけ早く身近な人に報告したいものですよね。
もちろん両親には一番に伝えたい、という人も多いでしょう。
しかし、「タイミングは?」「どうやって?」
初めてのことで分からないことだらけ…
最近の結婚事情を見ると、基本的には「本人の意思を尊重」というのが一般的ですが、いまだに根強く、長女だったり一人っ子の場合だと「婿養子に…」という親も多いようです。
そこで、失敗しないための結婚報告の方法について考えてみました。
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彼を両親に紹介したいときの自然な切り出し方は?
プロポーズの報告は、まず自分の家族に、結婚したいと思っていること、そして相手のことを的確に伝えるのがベストです。
女性の場合は、女性同士ということもあり、まず母親に結婚の報告をする人が多いようです。
私もまず最初に母親に報告した一人です。
その後、父親へ報告します。
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両親と同居、または近くに住んでいる場合
両親と一緒に暮らしている場合、食卓を囲んでいるときや、家族で過ごしているときに伝える人が多いようです。
ただし、「両親とは仲良しだし、結婚だってすぐ受け入れてくれるはず!」と軽い感じで報告してしまい、猛反対される…なんてことも。
確かに結婚そのものは、おめでたいことなのですが、両親の気持ちは複雑だったりもします。
ただ、伝えるだけでなく、入籍する時期や今後の具体的な予定なども簡単に伝えられると、両親も安心できるかもしれませんね。
結婚式や生活などの計画がひととおり決まってから報告をするのが、ベストなタイミングの一つだと思います。
同居していない、または遠方の場合
両親へは直接伝えるのが一番ですが、遠方に住んでいて、すぐに報告したい場合には難しいこともあります。
このような場合は、電話で報告するのがいいでしょう。
多くの人にとっては人生に一度の大切な報告ですから、留守番電話にメッセージを残したり、メールやLINEでの報告は、あまりオススメできません。
相手が電話にゆっくり出れる時間帯を見計らって、なるべく直接電話して、自分の言葉で両親へ伝えるようにしましょう。
結婚は二人の新たなスタート!挨拶が恥ずかしいなんて気にしないで!!
プロポーズされて、いざ結婚の報告を考えたときに「恥ずかしさ」や「不安」を感じる人も多いことでしょう。
しかし、幸せな報告ですから恥ずかしがることはありません。
両親が交際していることを知らなかった場合は、驚きと共に、娘を嫁に出すことへの寂しさという複雑な心境になるかもしれません。
でも、あなたが幸せそうであれば、きっと喜んでくれるはずです。
すでに彼のことを両親が知っているのであれば、「今度××君が話をしたいみたいだから会ってくれるかな?」という感じで、両親に伝えれば問題ありません。
この方法であれば、両親にとっては「結婚報告なのかしら」と、予め心の準備ができるでしょう。
彼のことを両親が一切知らない場合はとくに、緊張するかもしれませんが、「結婚したい人がいるから会ってほしい」と正直に伝えましょう。
なお、両親への報告をする際に注意すべきことがいくつかあります。
両親への結婚報告のときに気をつけること
服装やマナーに気をつける
一般的なことではありますが、結婚報告をするときには、彼もあなたもしっかりとマナーを守るようにしましょう。
彼のご両親への挨拶はもちろん、自分の両親に報告をするときも、派手な服装は避けるようにしましょう。
服装だけでなく、予定時間より少し早めに待ち合わせ場所に到着したり、手土産を持参することも一般的な礼儀ですので、忘れないようしましょう。
両親に普段とは違う自分を見せることは、かしこまりすぎて恥ずかしいと思うかもしれませんが、ある意味節目の日となるので、しっかりとしたおとなになった自分を見せるためにも、恥ずかしがらずにマナーはしっかり心得ましょう。
正直に伝える
相手の職業など、お金の話や交際期間なども正直に伝えることが大切です。
結婚を認めてもらいたいからと嘘をついた場合、後で嘘がバレて問題になる可能性がありますので全て正直に伝えましょう。
~さいごに~
いかがでしたか。
両親への結婚報告のタイミングや注意点をいくつか紹介しました。
娘の幸せを望まない親はどこにもいません。
ですので、結婚報告を不安に思わず、幸せになる報告だと思えば、楽しみになるのではないでしょうか?
人生の新たな1ページの第一歩となるように頑張ってくださいね。