これから季節が暖かくなるにつれ、肌を露出することも増えますよね。
そんな中、ムダ毛の処理は面倒…でも、スベスベの素肌は誰もが憧れるもの。
そこで毎日のムダ毛処理を楽にしてくれるのが、脱毛クリームです。
カミソリは簡単だけど、肌が弱い方などはカミソリ負けしてしまうこともあって心配ですよね。
そんな方にはとくに脱毛クリームがおすすめです。
まだ試したことのない方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
あなたは大丈夫?角質ケアをサボってざらざら足になってない?
脱毛クリームってどんなもの?
カミソリと違い、脱毛クリームは、肌に塗って拭き取ることでムダ毛を取り除いてくれるクリームです。
除毛クリームと呼ばれることもありますが、基本的にどちらも効果は同じです。
今生えているムダ毛をなくす一時的な処理であるため、エステサロンなどでの
永久脱毛と違い、しばらくするとまたムダ毛が生えてきます。
ですので、「今すぐスベスベ素肌を手に入れたい!」というときに活躍するのが、脱毛クリームです。
では、脱毛クリームはどのように使うのでしょうか?
簡単に使い方をご紹介します。使ったことのない方も必見ですよ。
脱毛クリームの効果と注意点
脱毛クリームは、タンパク質に作用するアルカリ性の成分(チオグリコール酸カルシウムなど)が含まれたクリームのことをいいます。
人の毛はタンパク質で出来ているので、クリームを肌に塗ることによって毛を溶かしていく効果があります。
これが「脱毛」です。
クリームを塗って、10分~15分程度待ってから、シャワーなどで洗い流すだけなので、簡単に脱毛ができます。
先ほどもお伝えしたように、カミソリは刃を使用するので肌を傷つけやすいでのすが、脱毛クリームは肌に優しい保湿成分も含まれているので、肌に負担をかけずに脱毛することができるのが最大のメリットです。
でも、脱毛クリームを使用する際、一番心配なのは根元の毛が残ってしまいそうなところではないでしょうか。
そんな心配は正しく使えば問題ありません。
脱毛クリームの正しい使い方
1 脱毛クリームを使用する前に、
必ずパッチテストを行いましょう。
パッチテストは脱毛クリームが自分の肌に
合うか確かめるために、とても重要です。
~パッチテストの使い方~
- パッチテストを行うときは、二の腕などの皮膚の柔らかい部分に塗ります。広範囲に塗るのではなく、10円玉程の大きさで十分です。
- 10分ほど待ってシャワーなどで洗い流します。
- 1日様子を見て、かゆみや赤み等がでなれば問題ありません。
※ここで異常がある場合は使用するのはやめましょう。
2 脱毛クリームを使用する前には、
お風呂に入っておきましょう。
お風呂に入ることで、毛穴が開き、
根元まで脱毛クリームが
浸透しやすくなります。
3 クリームを塗る前に、
脱毛部分の水分を乾いたタオルなどで
拭き取っておきましょう。
水分が残っていると、脱毛クリームの
効果が下がってしまうので
注意しましょう。
4 脱毛クリームを
脱毛したい部分に塗っていきます。
脱毛クリームには、付属のスポンジや
ヘラがついているので、
それらを使用します。
クリームを塗る時は、
大量に塗るのではなく
2~3cm程出して、毛と肌が隠れるように
肌に均一に塗っていきます。
5 脱毛クリームを全体に塗り終わったら、
10分~15分間くらい時間を置きます。
商品の説明書には5分程度と
書いてある場合が多いですが
個人的には10分以上がオススメです。
6 時間が経ったら商品にあった方法で
塗ったクリームを拭き取ります。
専用のスポンジがついているので
スポンジで円を描きながら、
クルクルとクリームを拭き取ります。
あまり力をいれず、
やさしく拭き取りましょう。
※スポンジがない場合はタオルでOK。
7 クリームをすべて拭き終わったら、
仕上げはシャワーで洗い流しましょう。
これでムダ毛のない、スベスベ肌の完成です^^
脱毛クリームはデリケートゾーンにも使えるの?
ご紹介してきたように、脱毛クリームは手軽に使用することができます。
でも、デリケートゾーンについては、注意が必要です。
数ある脱毛クリームの中でも、デリケートゾーンに使う場合には、粘膜部分に流れないように、硬めなテクスチャーであること、お肌にやさしい保湿成分が多く含まれているものをおすすめします。
デリケートゾーンの脱毛は、自己処理はなかなか難しく、時間もかかります。
でも、脱毛クリームならさっと塗るだけでとても簡単です。
自分の手に負えなかった面倒な部分の剛毛も根こそぎシャットアウトしてくれますよ。
▽Mow mow STOP
まとめ
いかがでしたか。
脱毛クリームの使い方についてご説明しました。
脱毛クリームの使い方は、とっても簡単で誰でも手軽に脱毛することができます。
ただし、ご紹介した注意点はしっかり守ってくださいね。そうでないと、肌のかぶれや湿疹などを発症してしまう可能性があります。
正しい使い方で、夏は遠慮することなく自信を持って水着やタンクトップ、ショートパンツにトライしてくださいね。