みなさんは座高の高さについて気にしたことはありますか?
人は誰でも体の悩みを1つや2つ持っているのではないでしょうか?
身長や体型、体重や足の大きさ、など悩みは人それぞれ…
今回は「座高」について調べてみました。
座高が高いのをコンプレックスに感じている人は意外と多い?
座ったときに男の人より頭の位置が高い…
座ったときに頭が一人だけ出てしまう…
座高が高い=短足でコンプレックスの塊…
いつもパンツの丈が余ってしまう…
など、コンプレックスに感じている人は少なくないようです。
座高が高いということを恥ずかしい思ってしまい、少しでも低く見えるようにしたいと感じている人は多いようです。
では、座高の平均はどのくらいなのでしょうか。
調べたいところでしたが、座高の測定は高校を卒業後は計測をしていませんよね。
ですので、18歳までの平均値しか出すことができず、成人以降の数字はわからないようです。
ですが、成人になっても悩みを抱えている人は少なくありません。
座高が高い人が思わずやってしまうことが体によくない!?
実は、座高が高いことをコンプレックスに感じている人が少しでも低く見せようとやっていることはあまり体によくないと言われています。
これは具体的にはどういうことでしょうか。
「座高を気にする人は猫背になりやすい」
座っていても立っていても、座高を高く見せないために背中を丸めてしまう癖がついてしまい、猫背になります。
猫背になることはデメリットしかありません。
まず、頭が前に出ることで、首に負担がかかります。
そして、背中を丸めていることで、肩こりになり血行が悪くなることで体の中に不純物がたまり、体調にも影響がおよびます。
また、背骨や体内の内臓にまで負担がかかってしまうといいます。
猫背については、その他にも便秘や冷え性、頭痛などたくさんのデメリットがありますので、すぐにでも改善する必要があります。
座高が高いのを改善する方法とは?
あなたはもしかしてO脚じゃないですか?
鏡の前で気をつけをしてまっすぐ立ってみましょう。
O脚とは、足をくっつけているつもりが両脚の膝がくっつかずアルファベットのOのようになっている状態のことです。
座高が高い人の中にはO脚の人も多いようなのです。
実は、このO脚を治すことで脚が伸びると言われているのをご存知でしたか?
O脚の原因の一つに骨盤や脚の歪みがあります。
オフィスなどで、癖でつい脚を組んだりしていませんか?
脚を左右に曲げて、お尻をペタッとつけた座り方や、「お姉さん座り」なども骨盤に良くないそうですよ。
手軽にできるO脚を治す方法
まずはストレッチから始めてみましょう!
ストレッチだけでも違うという人もいますので挑戦してみるといいですよ。
1日たった5分の簡単エクササイズをご紹介します。
以下のサイトを見てさっそく実践してみましょう!
こちらの目安は、半年と改善するには長期戦ですが、1日5分であれば、テレビを見ながらでも続けられそうですね。
また、グッズを利用したO脚矯正というのも手軽に始めることができるので、おすすめです。
以下で紹介するLEGOOL(レグール)は、使い続けることによって骨盤矯正を行いつつO脚の改善が期待でき、さらにヒップアップ効果もあるので、まっすぐできれいな脚の形成を助け、脚長効果が見込めます。
少しお値段は張りますが、整体に通い続けることと比較して考えてみるとお得だと思いますよ。
もっと早く効果を実感したい人には
それでも時間がかかるものじゃなくて、もっとすぐにできることはないの?と思っている方もいるのではないでしょうか?
では、ファッションを変えてみるのはどうでしょうか?
たとえば、アウターを丈の短いものにしたり、ボトムスに「イン」してウエストにポイントを置くことで、足が長く見える工夫をしてみましょう。
ハイウエストのボトムスは今ではたくさん種類がありますし、H&Mやユニクロ、GUなどでも安く購入できるので、即効性は期待できます。
ボリュームのあるパンツにトップスをインすることで、女性らしい華奢な雰囲気も出せますし、目線をウエストに集めることができるので、足を長く見せる効果があります。
ファッションを変えることは、一番手っ取り早い改善方法であるだけでなく、気分転換にもなりますし、それよりなによりも服選びで楽しむことができます。
ぜひ、楽しみながら脚長効果を高めていってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?今回は座高についてお話ししました。
ファッションを変えることですぐに脚長効果を期待できますが、根本的なあなた自身の体の改善には繋がっていません。
体に負担のかかっている箇所や歪みを治すことにはエクササイズなどを継続することが必要ですが、健康的な体をつくるためにはとても大切な工程です。
キレイな姿勢になれば自然と自信も出てきます。
座高が高いことは気になりますが、身体の歪みを正していくことからはじめてみてはいかがでしょうか。