結婚したけど、すぐに妊娠してしまった…
授かり婚で結婚したけど、落ち着いたら新婚旅行は行きたい!
という方も多くいるのではないでしょうか?
妊娠初期では、体調も落ち着かずなかなか旅行に行けませんが、安定期に入ったら新婚旅行に行きたい!という方のために情報をまとめてみました。
妊娠中の旅行の注意点とは?
そもそも妊娠中に旅行は行くことができるのか?
妊娠していない方や、妊娠したばかりの方は不安に思うかもしれません。妊娠中に旅行をするのがダメなわけではありません。
無理のない計画をしっかりと立てたうえでの旅行なら、気分転換になりストレス発散にもなります。
しかし、ホルモンのバランスが変化している妊婦さんはとくに環境が変わると体調を崩しやすくなっています。しっかりと体調と相談したうえで計画を立てることが、妊娠中の旅行を楽しく過ごすポイントになります。
妊娠中の旅行については、腹痛や出血がなく、かかりつけの産婦人科医の先生から自宅安静と言われていなければ、比較的安全と言えます。
それでも、できることなら安定期(16週以降)が望ましいです。
それよりも前になると、いくらその時に体調がよくても旅先で体調が悪くなってしまう可能性が高いのです!
不安はできるだけ取り除いた状態で楽しみたいものですよね。
もちろん行く前には、主治医の先生への確認も忘れないようにしてください。
新婚旅行で人気の国内リゾート地はここ!
では、オススメの国内の旅行先を紹介します!
移動距離や交通機関などしっかり事前に確認して旅先を選んでくださいね。
① 北海道(札幌・函館など)
新鮮な海の幸など美味しいものが豊富な北海道。
妊娠中の生物は避けたいので、お刺身などは注意が必要ですが、海鮮ものや乳製品など美味しいものが多い北海道では、観光スポットも多いので自然を楽しむのもいいでしょう。
ただし、国内でも気温が低い地域なので、冬の新婚旅行の場合はとくに体を冷やさないように防寒対策をしっかり準備しておきましょう。
② 京都府(嵐山・京都市内など)
神社・仏閣など歴史に興味がある方には、特にオススメです。
秋には紅葉が美しいですし、どの季節でも祇園など街の雰囲気は素晴らしいものです。
町屋を改装したお洒落なお店やカフェも多く、美味しい料理や抹茶などのスイーツも新婚カップルにオススメです。
③ 三重県(伊勢・志摩)
伊勢といえば、代表的なのが伊勢神宮です。
パワースポットとしても有名ですし、おかげ横丁ではお土産や有名な赤福などがあります。
④ 石川県(金沢)
新幹線が開通してからは、さらに訪れやすくなった石川県。
兼六園や金沢21世紀美術館、また輪島へ温泉につかりに行くのもいいですよね。
⑤ 東京ディズニーランド・ディズニーシー
ディズニーが好きな方にはやっぱりここですよね!
妊娠中は乗り物に乗る場合には制限がありますが、パレードもありますし、園内をお散歩しながら、好きなキャラクターに会うだけでも十分楽しめます。
子供が生まれてからは何かと大変ですし、カップルとしての楽しみ方がありますよね。
出産後は子供と一緒に旅行に行きたいものですが、新婚を楽しめるのは今だけですから、出産までの期間は旦那さんと思いっきり楽しみましょう!
新婚旅行も国内で十分楽しめる!冬におすすめのエリア5選
冬は気温も低くなり、体が冷えやすいですがしっかり防寒しておけば冬の旅も楽しめます。
オススメはやはりのんびりできる温泉ですね。
国内のオススメ温泉スポットを紹介していきます。
① 熱海温泉(静岡県)
日本屈指の大温泉地である熱海温泉は、東京からなら新幹線でもアクセスがいいのでオススメです。
② 別府温泉(大分県)
別府・鉄輪・観海寺・明礬・亀川・柴石・堀田・浜脇の8つの温泉地からなる「別府八湯」はそれぞれ泉質が異なり、カップルで湯めぐりが楽しめます。
人が入浴できる温泉地としては世界最大です。
③ 草津温泉(群馬県)
標高1200mに広がる、豊富な湯量と泉質のよさを誇る温泉地。
街並みを浴衣でそぞろ歩きをしたり、ゆったりと落ち着ける純和風の宿から、人気のリゾートホテル、ペンション、民宿から素泊りの宿まで、宿のバリエーションも豊富です。
④ 鬼怒川温泉(栃木県)
鬼怒川の渓谷を挟んだ温泉街には、絶景を見下ろした客室や豊富な湯量のある温泉旅館がたくさん立ち並んでいます。
⑤ 白浜温泉(和歌山県)
1300年以上の歴史のある由緒ある温泉観光地です。
アドベンチャーワールドや白良浜をはじめとした人気スポットもあり、大人から子供まで幅広く愛されている観光地です。
まとめ
いかがでしたか?
妊娠中は何かとわからないことが多くて、不安な気持ちになりがちですが、体調のよいタイミングで旅行を楽しみ、気分転換してマタニティーライフを楽しみましょう!!