皆さん自分のお顔、最近じっくり見ていますか?
仕事が忙しくてとりあえず化粧をしているあなた、
家事が忙しくて鏡を見る時間が減っているあなた、
鏡を持って自分の顔、見てみてください。
ほうれい線ありませんか?
気づくと口周りにできているほうれい線…
ほうれい線はどうしてできるのか、できたときの改善策があるのか、まとめてみました。
ほうれい線は何歳から目立つようになるの?
ほうれい線が出ている人は、30代後半から40代の方に多いイメージが持たれていますが、実際は何歳からなのでしょうか。
これを理解するためにには、ほうれい線がどうしてできてしまうのかについて、知っておく必要があります。
実は、ほうれい線はシワではないのです!
知っていましたか?
じゃあなんなの~!と叫びそうですが、ほうれい線とは、ほっぺたが垂れ下がったときにできるものでそれがシワのように見えてしまうのです。
そして、ほうれい線ができる原因はいくつかあります。
① 皮膚の水分量の減少
水分量が減ることで顔の皮膚を引っ張る力が弱ってきてしまうようです。
そうすることでほっぺたがたるみ、ほうれい線が出ます。
② 表情筋の衰え
筋肉が衰えることでこれもほっぺたのたるみにつながります。
最近では携帯を利用することが多くなったため、口を使って話さなくなり、筋肉が使われず衰えていく人が多くなったとも言われています。
③ 肩こり
本当に!?と思われがちですが、肩こりが原因でほうれい線の目立ちが決まってきます。
肩が凝ることによって老廃物がたまり、それがむくみに繋がります。むくむことによって、さらにほうれい線が目立ちます。
④ 普段の生活スタイル
私達が普段、何気なくしている行動もほうれい線ができるきっかけとなっていることがあります。
たとえば、寝不足。また、頬づえをついたり、タバコや、運動不足などが原因人になります。こうした生活習慣が、結果的にたるみや体内にある必要なエネルギーを減少させることに繋がっているのです。
以上のことから、ほうれい線は加齢とともに目立つようになるというよりも、普段のケアや生活習慣によってできるかできないかが決まってくるのです。
ですので、早ければ20代前半でもできるということです!怖いですよね!
では、どうしたらできてしまったほうれい線を目立たなくすることができるのでしょうか?
ほうれい線の解消方法
先程ご紹介したような、ほうれい線ができる原因から考えると、ほっぺたのたるみを改善すれば、ほうれい線もなくなるのではないでしょうか。
ということで、たるみの改善方法からみていきましょう。