暖かくなってくるとアウトドア派は、室内に閉じこもってはいられません!
さっそくキャンプなどの計画を友達と相談中なんて人も多いのではないでしょうか。
キャンプで、友人やカップルとワイワイ盛り上がるのは楽しいものですが、その時のお化粧が気になるという女性は少なくないようです。
メイクをしてキャンプに行くのはどうかな、と思いますが、かといって紫外線対策もきちんとしたいものですよね。
キャンプにすっぴんで行くのは、実際どうなのでしょうか。
また、日焼け対策はどのように行うべきでしょうか?
キャンプ場ではすっぴんでも日焼け対策は行いたい
キャンプ場はメイクをするのもクレンジングするのも、煩わしいものですよね。
かといって、まったくのすっぴんでは紫外線ダメージを受けてしまいます。
紫外線によるダメージは累積することによって、肌トラブルの原因になってしまいますので、たとえすっぴんで過ごすとしても日焼け対策は行っておきたいものです。
日焼け止めなしでは、その時はよくても後になって後悔することになりかねません。
ですので、たとえキャンプでノーメイクを通すとしても、日焼け止めクリームだけは塗っておきましょう。
また、日焼け対策はクリームだけではありません。
サングラスや帽子、スカーフなどを併用すれば、より効果的に紫外線対策ができますよね。
夜のクレンジングと洗顔で注意したいこと
キャンプ場では、自宅とは異なる環境になることも留意したい点です。
日焼け止めクリームの中には、とても効果が強い一方で、クレンジングしにくいタイプのものもあります。
そのような時には、専用のオイルクレンジングで日焼け止めを落としてから、一般的なクレンジングシートを使うのがおすすめです。
通常の洗顔では水で洗い流しますが、キャンプ場によっては、水が貴重だったり、水道までが遠いということもあります。
そのようなケースのために、ふき取るタイプのクレンジングシートを持参するのがおすすめです。
そのうえで、水道にアクセスできるのであれば、普通に洗顔せっけんなどで洗い流すとさっぱりします。
どんな方法であっても、洗顔の後はきちんと保湿ケアをすることも忘れないようにしましょう。
クレンジングシートを使っただけの洗顔では、お肌へのダメージも大きくなります。それをカバーするためにも、丁寧な保湿ケアは欠かせません。
キャンプ場は家とは違う?朝の洗顔で注意したいこと
キャンプ場での朝の洗顔も簡単に済ませたいところです。
朝は男性も女性も顔を洗いたいという人が多くなりますので、水道やトイレは混雑することもあります。
女性の場合、朝の洗顔後、保湿ケアと日焼け対策も行いたいものですよね。
ですので、朝の洗顔をゆっくり行いたい人は、他の人と時間をずらして使用するのがおすすめです。
また、キャンプ場での朝の水は冷たいので、お湯を沸かしてタオルに含み、それで蒸しタオルパックを行うのもおすすめです。
キャンプのときの朝の洗顔はクレンジング剤や洗顔料を使わなくても十分です。
さっと水で洗うか、蒸しタオルパックのあと、保湿ケアをして日焼け止めクリームを塗るようにしてみてください。
キャンプでノーメイクはあり?キャンプにふさわしいメイクとは
キャンプではノーメイクという人も多いようですが、すっぴんをさらすのはちょっとためらってしまうという人もいるでしょう。
そんな場合は、シンプルなメイクで乗り切るという方法もあります。
日焼け止めクリームを塗って、その上に眉とリップだけメイクをするという感じです。
簡単なメイクであれば落とすのも楽ちんです。
肌への負担も少なくなりますよね。
アウトドアの場合、あまりがっつりメイクをしていなくても、意外と気にならないものです。
しかも汗をかくこともあるので、ウォータープルーフのものでないとメイクが流れてしまうこともあります。
また、こういった水に溶けないタイプのメイクは、キャンプ場の川や湖を汚してしまうことにもなります。
キャンプにはノーメイク、もしくはシンプルなメイクで臨むのがよいと思いますよ。
まとめ
今回はキャンプに行くときのメイクとクレンジングについてまとめてみました。
キャンプ場によっては、きれいなトイレが用意されているところもあります。
出かける前にキャンプ場の施設をチェックしておくのもポイントになるでしょう。
せっかくのキャンプを楽しく過ごすためにも、シンプルメイクと日焼け対策、クレンジングの用意を万全に行って、お出かけくださいね。