母の日は1年に一度、日ごろの感謝の気持ちをお母さんに伝える日です。
就職して社会人として稼ぎも安定してきたなら、ぜひ、母の日に何か特別なギフトを贈って、親孝行したいものですよね。
そんな母の日の親孝行として、両親に旅行をプレゼントしたいという人もいると思います。
母の日の親孝行として旅行をプレゼントする方法について、考えてみました。
旅行をプレゼントしたい!両親に最高の思い出を作ってもらう方法
旅行好きな両親であってもそうでなくても、母の日のギフトとして旅行をプレゼントするのはとても喜ばれます。
旅行を両親にプレゼントしたいというとき、その方法はざっくりと分けて以下の3つがあると思います。
① 旅行券をプレゼントする
② 旅行のカタログギフトをプレゼントする
③ いっしょに旅行に出かける
それぞれにメリットとデメリットがあるので、一つずつ紹介していきます。
① 旅行券のメリットとデメリット
旅行券は、JTBや日本旅行など、大手旅行会社が発行している旅行に特化したギフト券です。
メリット
旅行券として贈ることで、もらった人が自由に行先やプランを選ぶことができるというメリットがあります。
パックツアーだけでなく、航空券や宿泊ホテルの予約・購入の際に使用できますので、たくさんの選択肢から選ぶことができますね。
JRなどの交通費にも使えますので、旅行を丸ごとプレゼントすることができます。
しかも、通常は有効期限がないので、日程を自由に決めることもできます。
デメリット
一方、デメリットとしては、旅行会社へ直接出かけて行って予約をしなければいけないので、対象の旅行会社が近くにない人の場合は、使いづらくなってしまいます。
ネットで予約するという方法もありますが、ご両親が普段ネットショッピングなどに慣れていない場合には、ハードルが高いかもしれません。
また、必ず旅行会社で予約して使用することになりますので、宿泊先や電車に乗るときの直接支払いには使えません。
もう一つ、気になる人にとっては、金額がバレバレなのがデメリットになるかもしれません。
両親に贈るとしても、ギフトですから、金額はあまり知られたくないと思います。もちろん、気にしない人もいますが。
旅行券は、普段から旅行会社を利用することに慣れている両親には、使いやすいものかもしれませんね。
② 旅行のカタログギフトのメリットとデメリット
旅行券よりも比較的手軽に使えるのが、旅行のカタログギフトです。
カタログギフトというと、食品や品物というイメージがありますが、実は旅行ジャンルでも人気があるんですよ。
使い方は普通のカタログギフトと同じで、好みの旅館やホテルをカタログの中から選んで予約してもらうという方法です。
メリット
予約は電話やはがきでもできるので、ネットが苦手という両親にも使いやすいですよね。
プランも充実しているので、その中から選ぶことができますし、自分の目でどんな旅館があるのかも確認できます。
さらに、贈る金額が両親にはわからないというメリットもあります。