生理がなかなか来なくてドキっとすることがあると思います。
そんなときは、今の彼氏と結婚したいとは思っていても、まさかの展開にびっくりすることでしょう。
まだ妊娠の予定がなく、心の準備ができていない場合には、「生理がきてない=妊娠した」とすぐに連想してしまいます。
妊娠した場合には、体調にはどんな変化があるのか、どうやって妊娠であるかをみわけるべきなのか、気になりますよね。
では、妊娠したらどのような初期症状があるのか確認してみましょう。
妊娠初期の腹痛についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
妊娠初期の腹痛はキケン?腹痛の種類について学ぼう
妊娠の初期症、まずチェックすることとは?
妊娠超初期症状は、受精卵が着床して妊娠が成立すると徐々に現れはじめます。
個人差はありますが、早い人であれば生理予定日の1週間前くらいから症状を感じはじめるようになります。
妊娠超初期症状は人によって違いますが、妊娠することで以下のような症状があらわれ始めます。
- おりものに変化がみられる
- 強い眠気を感じるようになる
- 今まできにならなかった匂いが突然嫌いになる
- 吐き気や胃がムカムカする
他にも妊娠することでホルモンバランスが変化し、胸の張りや痛みを感じることもあります。
さらに、妊娠すると、ホルモンバランスの変化によって自律神経が乱れ、下痢になりやすいと言われています。
下腹部が痛む場合は?
受精卵が子宮内膜に着床することで、下腹部にチクチクとした痛みを感じることがあります。
これは着床痛の可能性があります。
その際に着床出血する人もいます。
「生理が来たと思っていたのに妊娠していた」という人もいますが、これは着床出血の可能性が高いとみられています。
妊娠すると、人によって様々な初期症状があるので、自分に当てはまるかチェックしてみてくださいね。
妊娠症状は人それぞれ!初期症状がない人もいる
私自身が妊娠したときに「身体がおかしいな、いつもと違うな」と感じたのは生理予定日近くになったときでした。
よく寝ているはずなのに、一日中眠気を感じて身体がすごくだるかったのです。
鼻水の症状もひどかったので、もしかして風邪ひいたのかな?と思っていたら実は妊娠していました。
1人目を妊娠したときも風邪かな?と思いましたし、2人目妊娠したときにも同じような症状を感じたので、「もしかして!?」と思ったらやっぱり妊娠していました。
私の友達の中には、お米の炊いた匂いを嗅いだ瞬間、ウッと吐き気をもよおした、と言っていました。
十人十色という言葉があるように、妊娠の初期症状も本当に人それぞれです。
中には、他の人が言っていたようなことなんて感じなかったのに、実は妊娠していたという人もいますし、さらには、何も感じなかったという人までいるのです。
このように、初期症状がすべての人にあるとは限らないのです。
私の知り合いの中には、なんと妊娠5ヶ月まで自分が妊娠していることを知らなかったという人もいるほどです。
生理自体も不定期で、匂いや身体の変化など何も感じなかったけれど、あまりにも生理がこなかったため、病院に行ったら妊娠していたそうです。
まさに妊娠の初期症状も十人十色ですよね。
まとめ
さて、ご紹介した妊娠初期症状で当てはまることはありましたか?
妊娠すると、多くの人はなんらかの身体の変化を感じるものです。
ご紹介した中で、少しでも当てはまることがあるのであれば病院に行くか、もしくは妊娠検査薬を試してみてください。
妊娠している場合には、できるだけ早く発見して、これから産まれてくる赤ちゃんのために、いつも以上に体調管理に気をつけましょう。