納豆のネバネバした食感は、ご飯によく合いますし、体にもいいので、私たち日本人にとっては欠かせない食材ですよね。
私も納豆は大好きで、週に4回以上は食べていますし、子供にもよく食べさせています。
今回は、納豆について詳しく調べてみました。
ダイエット中でも大丈夫?納豆のカロリーと糖質
まずは納豆のカロリーについてみていきます。
メーカーや商品によって味付けなどが違うので、カロリーもそれぞれ異なります。
納豆1パック(50g)あたりの平均的なカロリーは約100kcalのようです。
また、一般的な市販の納豆には、付属のタレとからしがありますが、それぞれのカロリーは以下のとおりです。
- タレ 約6kcal
- からし 約3kcal
では、納豆の糖質はどうでしょうか。こちらもメーカーや商品によって異なります。
納豆1パック(50g)あたりの糖質量は約2.7gほどです。
なお、タレとからしを含メタ場合は、約3.5gとなります。
納豆は健康的なイメージがありますが、ダイエット中に食べても大丈夫なものか、気になりますよね。
大丈夫です。
納豆はダイエット向きと言えます。なぜかというと、納豆は、
- カロリーも糖質も低め
- 栄養価が豊富
- 満腹感を得やすい
といった、ダイエット中の人には嬉しい要素が詰まった食材だからです。
ただし、ここで一つ注意点があります。
納豆は白いご飯と相性抜群のため、ついご飯を食べ過ぎてしまうことがあります。そうすると、摂取カロリーが増えてしまうので、気をつけましょう。
納豆に含まれるタンパク質とその量とは
続いて、納豆のタンパク質についてお話しします。
タンパク質は、動物性タンパク質と植物性タンパク質の2種類に分けられます。
動物性タンパク質
必須アミノ酸をバランスよく含んでいるため、タンパク質をしっかり吸収できます。
植物性タンパク質
動物性タンパク質と比べて、一部の必須アミノ酸が不足しているのが特徴です。
納豆のタンパク質は、後者の植物タンパク質なのですが、一般的な植物性タンパク質とは違い、身体では生成できない必須アミノ酸9種類のほとんどがしっかり含まれているのです。
では、納豆のタンパク質は一体どれくらいあるのでしょうか。
こちらもメーカーや商品によって異なりますが、タンパク質の量は約6.2~7.85gです。
植物性タンパク質を摂りたい場合は、大豆が1番おすすめですが、その中でも納豆が一番効率よく摂取することができます。
まとめ
いかがでしたか?
調べれば調べるほど、納豆がどれだけ優れた食材なのかが分かってきますね。
納豆は、低カロリーなうえに、タンパク質が豊富で、体にとっていいことづくしですよね。
しかも、納豆は手軽に食べれるので、忙しい人にはおすすめです。
毎日の食事に納豆を取り入れて、健康な体を目指しましょう!